病も気から
というくらい、健康は気持ちの持ち方に依存する部分が多いです。
ものの考え方、捉え方ですね。
笑う門には福来る、
ポジティブシンキング、
などが幸せになる考え方の代表として
よく言われますが、
実際に難しい状況になると
「こんな気分でそんな楽観的にはなれないよ!」
っていうことがほとんどだと思います。
ところで、仕事で体を壊したっていう話をよく聞きます。
これって、体に無理をかけすぎて
体調を崩すということはそんなにないそうです。
好調な時は
どんなに無理をしても体を壊すどころか、
より活動的になって健全な状態が続くそうです。
むしろ、身体的にはそんなに無理がかかっていなくても
心理的負担が引き金になることが多いとか。
ここで、先日の記事にあった抗酸化という話が出てきます。
病気や老化の原因というものでしたが、
じつは心理的なストレスが増えることでも
体内の悪玉活性酸素(酸化を強く進める物質)
を増加させる原因になるそうです。
つまり、ストレス→悪玉活性酸素→体の酸化→病気ということです。
では心理的ストレスってなんでしょうか。
一番は「思い悩む」ことだそうです。
結局、そこに戻るんですね。
なので、正月に書きましたが、
悩まない方法をうまく使えるようになると、
心理的に体を害するということは減って、
健康に向かっていけそうです。
まあ確かに思い悩みもしなければ
そこにはポジティブな思考が
そのままある感じですよね(^^)